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なぜ会議が重要なのか?

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なぜ会議が重要なのか?

建築業、社員数12名、創業して30年を越え地元でも老舗企業と言われるようになってきた。

注文住宅の販売を行っているが、近年の景気低迷や大手ハウスメーカーの地方進出等により受注棟数が年々減少してきている。

利益率も低下し借入金も年々増加傾向にある。

各営業担当者もベテランが多いものの、各自それぞれの営業スタイルでの営業活動を行っており、営業方法や顧客情報の共有化もなされていない。

一方、施工担当者も納期、品質等に重きを置いた施工を行っており、原価意識が低い。

毎日朝礼を行っているが、日々の業務に関する報告等に終始している。創

業者である社長も、現状を打破し抜本的な経営改善を行いたいと考えているが日常業務に追われ、また、どのように取り組んだらよいのか分からず思い悩んでいる。

● これがある会社の現状です。(イメージ)

これは、私共が『変わる会議』の活性化を通じて経営改善を行っていただきたい会社のイメージです。
皆様の会社はいかがでしょうか? 特に、以下の点はいかがでしょうか?

 経営者の考え、経営方針が伝わりにくい

 チームワークがよくないため組織の生産性が低い

 各部門で問題点が多くあるものの経営改善が進まない

 若手社員の育成がうまくいかない

等々

● 経営の場で行われるべきことは、また、重要なことは。

★ 経営方針、会社の価値観等を伝え納得して行動してもらう
★ 顧客情報・競合の情報・現場の情報等を収集し経営課題を明らかにする
★ みんなで知恵を出し種々の問題を解決する。また、うまく解決・実行されているかチェックする
★ 会議等で意思決定に参加してもらうことで、主体的に行動してもらう
★ 新入社員・若手社員を指導・育成する

等々

このような機能をもつものが『48M会議』です。『会議』は経営活動そのものですまた企業にとってなくてはならないインフラです。

次のような変化も『48M会議』の重要性に拍車をかけています。(あるべき姿は『会議』を少なくすることですが)

(1)人は納得しないと動かない(従業員の意識が変化しています)

『なぜ、行動しないのですか?』という、ある会社の社員に対するアンケートに

『会社の指示に納得できないから・・・』

という理由がおよそ7割を占めたそうです。
また同じ理由で、新入社員の多くが入社後数年で退職していく、という現状もあります。
高学歴化、情報化等を背景に、社員の意識が変化してきています。従来の一方的な指示では、もはや人は動かないのが現状です。

(2)問題が複雑化・高度化している

顧客ニーズの変化、競争環境の変化等により、発生する問題が複雑化・高度化してきています。

また、顧客主義・現場主義といわれるように重要な問題は一般社員が直接携わる現場で発生しています。(以前は経営者が容易に発見できたものですが・・・)
企業は発生する問題に迅速に対応しないと生き残れない状況になってきています。
情報を迅速に集め、複数の人間が知恵を出し合い解決することが必要です。
特にサービス業は、接客担当者と顧客との関わり方がサービス品質に大きな影響を与えます。
経営者一人で問題を解決できる時代は終わりました。

社員全員を意思決定に参加させその気にさせることが重要となっています。

 

●しかし、みなさんの『会議』に対するイメージは?

ムダな『会議』、長い『会議』、決まらない『会議』、責任追及の『会議』、上司が一方的に話す『会議』・・・・・・皆さんの『会議』に対するイメージはよくありません。

また『会議』をすればするほど、ヤル気が出るどころか、ヤル気がなくなるとも言われます。

なぜ、『会議』で成果がでないのか?
リーダーの知識、スキル不足で『会議』のプロセスをうまくコントロールしていないからです。

 

●そこで、『成果が出る会議』の運営に向けて『48M会議』では何をるすか

経営者・後継者・幹部社員の方を対象に、定期的に実践会を開催、自社をテーマとして以下に関する理論と実践を学びます。
具体的には会話ができる場を作り、解決すべき課題を明確にする。

そして、自分たちで解決策を立案して実行に移し、そして成果につなげる。

という企業活動のサイクルを自分たちで回せる能力に関する理論等です。
そして、実践会の都度、検証し今後の行動へとつなげる、このような環境・能力が企業に整わないと、外部での研修会に参加しても、また、外部の専門家のアドバイスを受けても行動(成果)に結びつきません。

企業にとって必要不可欠な環境能力だと考えます。
この実践会を通じて自社の環境チェックし良い環境へと変えていくそのような場にしたいと思います。

 

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