社員の能力・ヤル気を引き出せば、会社はどんどんよくなる |
「売上が減少してきたが具体的な手が打てない」、
「他社との受注競争が厳しくなり利益が出なくなった」、
「解決すべき問題を多く抱えているが解決されない」、
「社員から経営についての提案がない」
等、経営者としての不安、孤独感は増すばかり・・・・・・。
そんな中
『日本企業の社員のヤル気は、世界でダントツ最下位!』という調査結果※もあります。
(※アメリカの人事コンサルティング会社ケネクサの調査)
本講座の目的 |
この講座は、社員を育て、社員のもつ知識・能力を最大限に活用し、更なる成長発展を目指すためのものです。
もっと社員の持つ能力やチームワークを発揮したいとお考えの経営者の方のための講座です。
48M会議とは
一回の開催時間を48分で終了するように会議のプロセスを設計した会議のことです。 ダラダラとした会議ではなく短時間に行うことにより、メンバーの集中力が高まり会議の生産性が高まるという効果があります。 短時間の会議にするためには、会議時間以外でもメンバーはそのテーマについての情報収集や自分の考えを整理する必要があります。 そのため、参加者は常時、会議のテーマについて考える必要があり、参加意識が高まるというメリットもあります。 |
鹿児島で組織変革コンサルタント・中小企業診断士・行政書士をしております津田輝久と申します。
私は今まで、30年以上にわたって中小企業の経営支援、社員研修等に
携わってきました。その多くが社員数30名以下の企業です。
その中で、経営者の悩みや中小企業が抱える根本的な問題が
分かってきました。
そのような問題を解決し、中小企業を元気にするためには
強いリーダーシップをもつ社長のもとに、
そこで働く社員が能力を発揮し、ヤル気を出すことが重要です。
また、環境変化に対応してヒトや制度を継続して変える仕組みを
社内にもつことが必要であることを痛感しました。
そうすることが企業にとっても、社員にとっても
幸福につながる望むべき姿であると強く考えるようになりました。
このような思いで、この組織変革講座をご提案することにしました。
よくある経営者の悩み |
会社が忙しくなると経営者だけが忙しくなる····
経営者だけが経営について真剣に考えている気がする···· 経営者と社員とのコミュニケーションが悪い···· 社員の考えがバラバラでチームワークが発揮されない···· いろいろな問題があるが解決されない···· 社員が入社してもすぐ辞めてしまう···· 後継者がいるが会社を任せられるレベルまでに育っていない···· |
人や組織に関する経営者の悩みです。
多くの経営者の方が抱えておられる悩みではないかと思います。
それも長い間です。
どうにかして解決しないといけないと思いながら。
多くの企業は生活習慣病にかかっている |
病気にかかっていると思っています。
しかし、その声を上げずにいます。何も手を打てていません。
具体的には、ムダな仕事、不明瞭な意思決定、形骸化したルール、
効率の悪い業務プロセス等、あげればきりがありません。
そう思っていながら、そのまま放置され
やがて関心は薄れ、社員の仕事に対するヤル気も
次第に低下してしまっています。
組織を変えることは簡単なことではありません |
人間もそうです。生活習慣病にかかっていると分かっていても
なかなか生活は変えられません。
日常生活に特に支障がないからです。
そのまま放っておくと命にかかわる大きな病気につながると分かっていてもです。
人間も企業も同じです。
組織の一部だけを変えてもだめです |
生活習慣病にかかった組織は、一部だけを変えてもだめです。
永年の思考・行動習慣が引き起こした病であり
体(組織)のあらゆるところに悪影響を与えています。
戦略から組織風土までをそっくり変える必要があります。
長期的・継続的な取り組みでないと組織は変わらない |
企業を根本的に変えるには
チームメンバー全員を巻き込んで
継続して取り組んでいく必要性があります。
一部の人が、短期的に取り組んでも変わりません。
また
変わったと思って辞めてしまえば
すぐ元に戻ってしまいます。
そのためには
環境変化に合うようにヒトや組織を
変えていく必要があります。(組織変革)
組織変革に取り組む“仕組み”が必要 |
社外での研修に社員を参加させても、
一時的には変わりますが元に戻ってしまいます。
また、
変わったとしても、学んだことを自社の経営に活用しようとするときにつまずきます。
多くの場合、人は変化に対して抵抗するからです。
そのため、一人(一部の人)が組織を変えることは困難です。
せっかく学んだ知識を行動に変換できないんです。
ですから
自分達のチームを、会社を、内部から自分達で変えていく
仕組みが必要になります。
そういった仕組みができてはじめて外部研修に参加したり、
外部専門家からのアドバイスを受ける意味が出てきます。
何が原因でこのような組織になったのか |
創業間もない数人規模の時はお互いの考えも分かっていたし、
お互いの仕事内容もよく把握・理解していました。
それが、社員数が10人、20人と増えていくと仕事も分化し、
他人の仕事も分からなくなっていきます。
また最近においては、仕事の複雑化、景気後退による人員削減等により、
益々忙しくなってきました。
自分の仕事が精一杯で他人の仕事に関心をもつ余裕がなくなってきました。
そのため、組織にとって必要な“あるもの”が少なくなってしまい、
いろいろな問題が発生するようになったのです。
その“あるもの”とは、
メンバー間のコミュニケーション |
経営者の考えを伝える、顧客や現場の情報を伝えるには
コミュニケーション(の場)が必要です。
また、自社の問題を明らかにする、それを解決し実行するためにも
コミュニケーション(の場)が必要です。
自分だけで、或いは自部門だけでは問題は解決できません。
人を育てる、人をヤル気にさせるにも、
やはりコミュニケーション(の場)が必要です。
良好なコミュニケーションが
健全な組織づくりには不可欠なのです。
どうしたらコミュニケーションの場がつくれるか |
コミュニケーションにはいろいろな方法があります。
現在では、メールが多く使われています。
しかし、人が顔を会わせること以上のコミュニケーションはありません。
声のトーン、表情等がコミュニケーションの質を高めるからです。
継続してコミュニケーションがとれる場を
社内につくる必要があります。
そのコミュニケーションの場は何か?
そうです、会議 なんです。
しかし、大方の会議はうまくいきません。ムダな会議と言われます。
なぜ、会議がうまくいかないのか |
多くの会議がうまくいきません。ムダな会議と言われます。
うまくいかない理由には、以下のようなものがあります。
上司の前で改まり、意見をいう雰囲気ではない
問題解決というより責任追及の場となっている 色々意見が出ても決まらない、実行されない 特定の人の意見が採り上げられ、ホンネがでないし言えない |
等、いろいろあります。
これらの理由の根底には、二つの問題(真因)があります。
一つ目は
会議の進行役と参加者、また、参加者間の関係性(信頼関係)の問題です。
経営者と社員の関係も含みます。
二つ目が
進行役の会議を進める上での技術的問題です。
会議がうまくいかないのは、
この二つのうち、
一つ目のメンバー間の関係性に大きな問題がある場合が多いです。
会議で組織を変えられる!
では、成果の出る会議の要件とは |
1.意見が出る場づくりができているか |
まず、意見が出る場づくりを意識する必要があります。
意見が出ないとコミュニケーションにならないからです。
いろいろな理由で意見がでません。
参加者の人間関係の他に
地位、経験、年齢、意識等の違いが障害となっています。
また、上司の態度、言葉遣い等も意見がでる場づくりに大きな影響を与えます。
通常、会議で 出るテーマは差し障りのないものばかりです。
経営上、重要でないテーマで議論していると認識すべきです。
重要なテーマは言いにくいテーマです。
段階を追って、言いにくいテーマ(核心)に迫ることが必要です。
そのためにも、場づくりが重要になります。
2.会社の理念、目標等が見える化・数値化されて共有できているか |
我が社の経営理念は理解されているか、どこにに向かっているのか、
誰を顧客に、どのような商品・サービスを、どのように提供するのか
また、
重要な経営数値等をメンバーが理解しているのか
です。
このようなことを理解していないと
正しい発言や意思決定ができないからです。
また、
このような情報の共有化が信頼関係にもつながります。
メンバーに知らされず共有化が図られていないため
的外れの意見となってしまい、会議の場で無視されたり
非難されたりしてしまいます。
その結果、もう発言はやめようということになります。
3.会議に、PDCAが組み込まれているか |
ムダな会議に、物事が決まらないというのがあります。
また、
決まっても、どのように実行するのか
それがどうなったのか、分からないという場合も多いです。
経営は問題解決の連続です。
継続して問題解決をする場が会議なのです。
前回の会議の結果・行動がチェックされなかったり
会議で決まっても行動に落とし込まれなかったりします。
会議は、日々の経営活動そのものです。
その会議がムダとは・・・・・
4.正しい順番、正しい方法で議論されているか |
コミュニケーションが必要だからといって
会議をすれば組織が変わるものでもありません。
組織変革に取り組むための正しい順番、正しい方法があります。
種々の問題解決も同様です。正しい方法があります。
業種、業態、組織風土、メンバーの性格等を考慮し
正しい順番、正しい方法で組織変革に取り組む必要があります。
5.チームを引っ張るリーダーがいるか |
チーム全員を一度に変えることは困難です。
まず、一人(点)、そして一人(点)とつながり線になり
やがて面になります。
会議においても、場やプロセスをコントロールし
ゴールへ導くためのノウハウを持ったリーダーが必要です。
1から5までを解決するためには
自社のメンバーと自社が抱える課題をテーマに
企業の現場で取り組み
段階を追って学び、成果を出すことがベスト
そこで
今、お伝えした内容をさらに理解して頂きたいと思い
短時間個別セミナー&コンサルティングを
開催することにしました。
会議でチームを動かす強力なエンジンをつくる! 短時間個別セミナー&コンサルティングのご案内 |
開催の目的 |
メンバーが自らの企業を取り巻く経営環境を理解し、自らの力で組織変革を行うことの重要性とその具体的な手法をお伝えします。一般にムダと言われる会議が、如何に重要で有益なものかを理解して頂き、これを機会に “会議で会社(組織)を変えよう!”という場にして頂ければと思います。
開催方法等 |
開催日時等:企業様と協議の上、都合の良い日時を決めさせて頂きます。
開催場所:企業様にお伺いいたします。また、企業様ご指定の場所でも結構です。
対象の方:経営者(層)を含め5名以内でお願いいたします。双方向で実施します。
時間:約90分を予定しています(3つのフェーズに分けて実施します)
主な内容 |
フェーズ1:なぜ、組織変革なのか?会議なのか?
□企業に大きな損失を与えているあるモノとは?
□企業は目に見えない大きなムダ遣いをしている?
□知識を学ぶだけの研修はお金と時間のムダ遣い?
□会議は何にでも効く万能薬?
フェーズ2:事例から学ぶ悪い会議の例(事例より意見交換)
□ステップを間違っているからヒトは話を聞かない、動かない
□感情を出すからうまくいかない
□意見を引き出す3つのポイント
□解けない問題を解けるカタチにする方法
フェーズ3:成果があがる会議の進め方
□経営者の強い意志が会議の成果を決める
□会議を経営活動・業務の一部とする
□成果があがる会議の7つのステップ
□今後に向けてのまとめ
セミナー&コンサルティング料金 |
料金:21,600(税込み)ご負担ください
(訪問時間、2時間以内を想定した料金です。)
自ら考え・行動する組織づくりができると |
経営者に余裕ができ、経営戦略や業績向上の仕組み作りに時間を割ける
メンバーの経営への参画意識が高まり意欲が向上する 人材育成・後継者育成が可能となり、事業承継がうまくいく 問題解決が図られ収益の向上や顧客満足度が高まる コミュニケーション、チームワークがよくなり生産性が向上する 社員の定着率や勤続年数が向上する |
お客様の声 |
以前から週一回程度、会議を開催していましたが経営者や上司が一方的に話す会議でした。
メンバーも義務的に参加しており、会議のテーマについてどのような考えをもっているのか全く分かりませんでした。 48M会議を導入後、徐々に意見が出るようなり社内のコミュニケーションも良くなってきました。 経営課題も確実に解決され、会議の進め方でこんなに会社が変わるものかとびっくりしています。 (S商事、代表取締役) |
幹部社員だけ8名程度で48M会議を行っています。
会議をしてムダなことデメリットはなにもありません。メリットだけです。 会社の経営方針や考えを繰り返し伝えることにより、社内がまとまってきた感じがします。 また、個人任せであった業務の進め方等も、各人の情報を共有化することで業務レベルの平準化やレベルアップが図られるようになってきました。 (H建設 部長) |
介護事業所を4ヶ所経営しています。
3年ほど前から後継者が事業に従事するようになりましたが、社内での後継者の役割や地位が明確ではなく、本人のヤル気も感じられませんでした。 48M会議をはじめて後継者に会議の運営を任せたところ、積極的に各事業所の責任者とコミュニケーションをとるようになり、経営者としての自覚も出てきました。 (介護事業所K 代表取締役) |
最後に、思いを添えて |
私は、30余年間、経営者や社員の方の真の声を聞ける場所で
仕事をさせて頂きました。
その間、数多くの企業の経営のお手伝いをさせて頂きました。
強く感じた事は、
もっと経営者と社員が良好なコミュニケーションをとり、
自社の経営に取り組めば
もっともっと企業はよくなるのに、
という思いでした。
中には、明らかに倒産しないで済んだ企業もあります。
経営者は強い覚悟や夢を持って経営をしています。
一方、
社員も人生において長い時間をその企業で働いています。
それぞれの夢や目標があるはずです。
それなのに
経営者の思いや考えが社員に伝わらない、
社員の能力や知恵が経営に生かせないことはとても残念な事であり
もったいないことです。
永い間、このような問題解決に
少しでもお役に立てればと思い、ブログ「会議研かごしま」等を通じて
情報発信をしてきました。
そのような中で
最近、特にその思いが強くなり
動くチームづくりや人づくりについて直接
皆様にお伝えしたく
今回のセミナー&コンサルティングを企画いたしました。
著名な大学の先生やコンサルタントの本を読んだり聞いたりしても
中々うまくいきません。何からはじめい良いかわかりません。
このセミナー&コンサルティングを機会に
自社が確実に変わる手法を学んで頂き、
更なる成長発展に取り組んで頂ければと思います。
セミナー&コンサルティングへのお問い合わせを是非、お待ちしています。
特定商取引法に基づく表記
販売業者 | A・F・C経営 |
代表責任者 | 津田 輝久 |
所在地 | 〒895-1106 鹿児島県薩摩川内市東郷町斧渕7096-3 |
電話番号 | 0996-42-0314 |
電話受付時間 | 9:00〜17:00 |
メールアドレス | Kaigiken_kagoshima☆po2.synapse.ne.jp(☆を@に変えてください) |
ホームページURL | http://48mkaigi.main.jp/lp/lp01/ |
料金 | 21,600(税込み) |
お支払方法 | 銀行振込、セミナー当日現金にてお支払い |